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月の妖精

lotuswing.exblog.jp

アロマテラピーのお仕事をしています。アロマを中心にヒーリングの活動を広げていきたいと思っています。

カテゴリ:本( 6 )

みなさん、こんにちは~
今日は成人の日ですね!
それなのに外で一度も振袖を見ていません。
今日の東京は良いお天気なのに、なぜでしょう!???
成人の日が1月の第二月曜日になってだいぶ経ちますが、やっぱりLotusは1月15日のほうがしっくりきます。
祭日はその意味があるから祭日なのに、無理やり連休にしてしまうのってどうなのかな~
ともあれお天気で良かった♪

今年最初に読み終わった本は・・・

スットコランド日記 宮田珠己(幻冬舎文庫)
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間違えないでくださ~い!
スコットランドではありませんよ、スットコランドです。

作者の宮田珠己さんは、ちょっと(かなり!?)変わったものが好きな人。
ジェットコースター愛好家で、変わった生き物が好きで、アジア(日本も含めて)の面白い仏像が大好き。
以前の記事で紹介した コレも宮田さんの本を読んで知り、現地で購入しました。

おもに旅行記やエッセイを書いていますが、今回は日記。

いやぁ…力が抜ける~~~
もちろん真面目な日記もあるのですが、なんといっても登場人物が個性的で面白い!
電車の中で読んでいて声を出して笑いそうになりました^^;

初めて宮田さんを知ったのは「旅行人」という雑誌でした。
旅行記なんだけど、旅行記っぽくない文章が面白くて、ほとんどの本を読んでいます。
そんな作者の魅力がぎゅ~~っとつまった日記です。

みんさんも本屋さんで見かけたらぜひ手に取ってみてくださいね。

ふふふってほくそ笑むかもしれません(笑)

Lotusからの新春オススメの1冊でした~

オーガニックアロマテラピーサロン Lotus Wing のHPです。
イベント情報などアップしていますので、どうぞサイトに遊びにいらしてくださいね^^

1月21日(木) Aroma & Spice Café 開催します。
楽しいイベントなのでぜひご参加くださいね^^
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by Lotus_Wing | 2016-01-11 18:20 | | Comments(4)
みなさん、こんにちは。
今日も元気にセミが鳴いています。
今は賑やかな「ミンミンゼミ」と「ツクツクホーシ」の鳴き声ですが、これが「ひぐらし」の「カナカナカナ」とい鳴き声が聞こえ始めると、夏もそろそろ終わりかな~という感じがします。
まだまだ暑いので、「ひぐらし」の鳴き声はもう少し先ですね。

先日、本を片付けていたら見つかったこの本。
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15年位前に北京の露店で買った、一応日本語の辞書です。
といっても、ぺらぺらの藁半紙のようなものに印刷されてある手のひらサイズの本。
この本、出版元は大学となっていますが、内容は…
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これはちょっと惜しい感じ(笑)
友達の一…友達の一人ですよね。「人」が抜けています。
連絡を保持してほしい…「保持」いらないか、もしくは「待ってほしい!?」

上の文はまだいい方。ここまできちゃうと笑っちゃいます。
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この他にも
「きよう遊びは薬しそですか」
「一度す試あしにそつては」
「タクミーでとてでもいくてとができます」
「ちょっとまったらいいでくょラか」
「まだ準備がでさませんからおまたせんまんた」etc…

ここまでくると笑っちゃいますよね。
確かに海外では怪しい日本語に出会います。
「タクシー」が「タカシ―」になっていたサイパン。
「ウドン」が「ウドソ」になっていた韓国。
間違えやすい字は確かにあるし、日本だって海外から見たら怪しい外国語が書いてあると思います。

でもこの本は、そのレベルではありません。
ちょっとした間違いから、めちゃくちゃな間違いまで、とり揃っています(笑)

ちなみにこの本、中国のお土産にしました。
買う時にぼったくられたけど、負けなかったよ(笑)

みなさん、嫌なことや辛いことがあったらこの文を思い出してくださいね。
きっと「くすっ」と笑えると思いますよ~^^

これもLotusのおススメです♪

もう一つのブログです。
オーガニックアロマテラピー Lotus Wing ~ Enjoy time for aroma ~
こちらのブログにもぜひ遊びにいらしてくださいね♪ 





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by Lotus_Wing | 2015-08-15 14:15 | | Comments(6)
毎日「暑い、暑い」としか言いようがない今年の夏。
みなさんはお元気にお過ごしでしょうか。
外は暑くても電車やお店の中は寒い…
カーディガンを脱いだり羽織ったりのLotusです。

久しぶりに戦国時代の物語を読みました。

ガラシャ 宮本あや子(新潮文庫)
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いつもの表紙の写真ではありません。
カバー装画は金田アツ子さんの「マリア様のお庭」という絵で、百合を持った女性の周りに蝶が描かれています。
実はLotus、蝶が大の苦手^^;
なので今回はカバー付き+アイスティーの写真ということで。

読みかけの本が後少しで終わりそうな時に、本屋さんで見つけた1冊です。
歴史関係の物語は好きだけど、戦国時代はあまり興味がなかったので、「細川ガラシャ」も名前だけしか知りませんでした。

明智光秀の娘として生まれ、細川家に嫁いだ玉子。
しかし本能寺の変で、玉子の人生は変わってしまいます。
味土野への幽閉、死産、初めての恋、大阪へ戻った後の苦しみ。
洗礼を受けて「ガラシャ」となり、そしてその最後には…

侍女であるキリシタンの「糸」とともに玉子の心の変化が細やかに描かれている作品でした。

戦国時代という波に本翻弄された玉子。
キリスト教に触れ、彼女の心がどのように変化していったのか…
読んでいてちょっと心が苦しくなりました。

玉子の人生の全てが不幸だったわけではありません。
洗礼を受けてからの玉子はまさしく「聖母」のようでした。優しくて強くてたおやかで…
それでもLotusが感じたものは「悲しみ」でした。

もう少し戦国時代に詳しければ、時代背景もわかり深く読めたのかもしれません。
戦いに明け暮れ、人質のような結婚、だれもが天下を狙っているぎらぎらした時代。
う~ん、やっぱりLotusはちょっと苦手かも^^;

次は心がワクワクする本を読むぞ~♪

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by Lotus_Wing | 2015-08-08 14:26 | | Comments(6)
久しぶりに読み応えのあるSF小説に出会いました。
SFと言っても、未来の都市や宇宙、ロボットなどは登場しません。
静かに静かにストーリーは進んでいきます。

くらやみの速さはどれくらい エリザベス・ムーン(ハヤカワ文庫)
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自閉症が治療可能になった近未来。
自閉症患者の最後の世代の主人公は、新薬の実験台になることを迫られる。
「光の前にはいつも闇がある。だから暗闇のほうが光よりも速く進むはず」
そう問いかける主人公の細やかな感性で語られるSF小説です。

あの有名なダニエル・キイスの「アルジャーノンニ花束を」を髣髴させる作品でした。

小説の中では、治療により自閉症という病気がなくなりつつある近未来。
その中でも、自閉症の患者たちはその才能にプライドを持って生きていました。
自分は自分なんだから、何で治療する必要があるのか。

昔「ガタカ」という映画を観ました(大好きな映画です)
そこには遺伝子操作で完璧な子どもしか生まれない世界がありました。
(その中で普通に生まれたのが映画の主人公です)

全て同じ、画一的、不良品がない…

この小説ははそれに通じる怖さを含んでいます。

人と違うことは決して悪いことではありません。
それを個性ととらえるのか、はみ出したものととらえるのかで、観方も考え方も変わってきますよね。

今の自分と治療後の自分への期待と不安、周りの人たちの彼に対する優しい目と偏見。
治療するまでの主人公の細やかな気持ちの揺れが描かれています。

治療後の事は書かれていませんが、その後どうあっても(変わっても、変わらなくても)「彼は彼である」という結論を読者が見出してくれればうれしいと感じた作品でした。
もちろん、私も^^

SFの長編小説は久しぶりで、読み応えのある作品でした。
じっくりと読みたい時におススメです♪

みなさんも本屋さんで見かけたら、ちょっと足を止めてぱらぱらと読んでみてくださいね。

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by Lotus_Wing | 2015-06-25 16:56 | | Comments(4)
みなさん、こんにちは~
ここのところ読書タイムを楽しんでいるLotusです^^

先月19日のブログで、久しぶりに「いいな」と思った本に出会えましたと書いた二冊のうちの一冊はこの本♪

月夜の島渡り 恒川光太郎(角川ホラー文庫)
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「月夜の島渡り」は沖縄が舞台の短編集です。
胡弓が死者と魔を呼び寄せる。
魔物が願いを叶えてくれる…そう信じた子供たち。
無人島の洞窟に潜む謎の物体に操られる罪びと。
小さなパーラーの不気味な出来事。
お化け電車と女性にまつわる家族と事件。
祭の夜に現れた預言者と、予言された男性の人生は…
転生を繰り返す女性と村の歴史。

分類は「ホラー」に入るのかもしれませんが、怖くておどろどろろしい感じはあまりしませんでした。
怖いものも出てきます。
人も死にます。
それでもどこか懐かしい怖さと感じるのはなぜでしょう。
それは、沖縄という土地と、魔物やお化けというよりは「妖怪」に近い懐かしさがあるのかもしれません。
不気味で怖いけど、どこかホッとする…
そんな感じの「ホラー」でした。

恒川さんは他にも「ホラー」な本がでているようなので、読んでみようかな^^
これからの季節ちょっとゾーッとしながらの読書、今年の夏の夜長にピッタリかもしれませんね。

Lotusおススメの一冊でした♪

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by Lotus_Wing | 2015-05-19 16:36 | | Comments(8)
ここしばらく「いいな」と思える本に出会っていませんでしたが、
先日本屋さんで手に取った二冊の本、思いがけず面白い本でした。
タイトルにもある「宵山」という言葉だけで選んでしまった本です。
内容も見ず、作家も知らず…
でも一気に読んでしまった作品でした^^

宵山万華鏡 森見 登美彦(集英社文庫)
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お祭りの雰囲気が漂う不思議で楽しいイラストの装丁。
話はこの二人の女の子から始まります。
「宵山」がテーマの7つの短編集からなる「宵山万華鏡」
この7つの短編が重なり合って繋がりあって、長編を読んでいるような感じになりました。
作品の中の出演者は、楽しくて不思議でちょっと不気味です(笑)
ある時は主人公で、ある時は脇役で^^
幻想的な世界にいざなってくれますが、幻想小説ではありません。
はっとするような、可笑しな現実(←これけっこう肝かも)
読んでいて、力が入ったり抜けたりの面白い作品でした。

みなさんも本屋さんで「宵山万華鏡」を見かけたら、ぱらぱらと中を覗いてみてくださいね。
不思議な「宵山」の世界に引き込まれるかもしれませんよ^^

Lotusのおススメでした♪

もう一つのブログです。タイトルが変わりました。
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by Lotus_Wing | 2015-04-19 18:19 | | Comments(4)